一宮の方よりいただいた、相続税申告に関する相談事例
2017年09月25日
Q:相続税の申告期限は、いつから数えればよいでしょうか?(一宮)
相続税の申告期限は10ヶ月と聞きますが、いつから数えて10ヶ月となりますか?(一宮)
A:被相続人が死亡したことを知った日の、翌日から10ヶ月となります。
相続税の申告は、被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10ヶ月以内に行います。
例)平成29年3月15日に相続が発生(死亡)されたら、平成30年1月15日が申告期限となります。
この申告期限の日が、土日祝となる場合は、これらの日の翌日が申告期限となります。
申告期限までに申告をしなかった場合や、実際に得た財産の額より少ない額で申告した場合は、 加算税や延滞税などのペナルティーが発生する事がありますので、 申告期限内に正しい申告をしましょう。
また、相続税の納税期限も申告期限と同じく、相続開始を知った日(被相続人が死亡したことを知った日)の翌日から10ヶ月以内です。
一宮の方で相続税の申告についてお困りごとがある場合は一宮相続遺言相談センターの無料相談をご利用ください。