遺産分割が兄弟間で進まない

遺産分割は相続人同士で協議し合意を取って進めていきますが、親族間、特に兄弟間で意見が割れてトラブルへ発展してしまうことが少なくありません。

被相続人を1人の兄弟が介護していた場合

その兄弟が通帳や保険などの被相続人の財産を管理しており、いざ遺産分割の話になったときに財産に関する情報を開示してくれない…

このようなケースでは、介護や生活費等の他に、私的に財産を使い込まれてしまっている可能性があります。

このような場合、多くは財産調査がしっかりとなされていない可能性があります。相続人同士が憶測で財産の全容を語ると、いくら話しても解決に近づけません。

どちらの場合も、財産調査をしっかりと行うことで解決に向かうことができます。
もし財産を隠されていても、専門家が調査することでおおよその財産を調べることができますので、お困りの方はまずは当事務所へご相談ください。