相続税がかかる人
相続税は、相続や遺贈(遺言で財産をもらうこと)により財産を取得した人に課税されますが、全ての
人に課税されるわけではありません。
相続等によって取得した財産の価額が基礎控除額(3000万円+600万円×法定相続人の数)を超える
場合に相続税が課税されます。※上記は平成27年1月からの税制改正による控除額です。
なお、法定相続人の中に養子がいる場合、法定相続人の数としてカウントされるのは
- 実子がいる場合は1人まで
- 実子がいない場合は2人まで
相続税が課税されるのは、約6%(亡くなった人100人に対して約4人)です。 |