相続手続きを進めるうえでのトラブルやお悩みは大変多く、その方の状況や周囲の状況などによってさまざまなケースがあります。
例えば、私どもにご相談いただいた案件では次のようなものがあります。
- 相続財産が明らかになっていないのに、遺産分割協議書を無理やりまとめようとされている
- 相続人の中に会ったこともない人がおり、どのように遺産分割を進めていけばいいのか悩んでいる
- 遺言書にすべての財産が一人の相続人に渡るよう記されているが、納得できない
- いくら説得しても話し合いに応じようとしない相続人がいる
- 相続財産が不動産くらいしかないが、分割方法について話し合いがまとまらない
相続人は、最低限の財産を法律で守られています。法律によって定められている相続人の権利につきましても、当サイト内でご案内しておりますので、そちらも併せてご確認ください。
解決方法の方向性も様々
相続に関するご相談を受ける中で、私どもが遺産分割調停の申し立てをお手伝いする場合もありますし、私どもが財産調査を行ったうえで信頼できる弁護士をご紹介し、交渉をしてもらう場合もあります。
どのようなお手伝いにおきましても、行政書士・税理士・司法書士・弁護士といった専門家の職務領域があります。
例えば、行政書士は相続財産調査などのお手伝いは出来ますが、お客様の代理人として交渉や裁判業務を行うことは弁護士の職務領域となるため、行うことができません。
私どもは法順守のもとに各専門家と連携し、お客様のお悩みをスムーズ解決する提案をさせていただいております。